3月8日は「国際婦人デー」～女性の美と健康を保つために必要なこと～

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3月8日は「国際婦人デー」～女性の美と健康を保つために必要なこと～

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2020/03/07 3月8日は「国際婦人デー」～女性の美と健康を保つために必要なこと～

毎年、3月8日は「国際女性デー」です。

起源となったのは、1904年3月8日にアメリカで
女性労働者が婦人参政権を要求しデモを起こした日。
これが1910年に行われた国際社会主義者会議で、
「女性の政治的自由と平等の為に闘う」記念の日と提唱され、
1975年に国連が「国際婦人デー」と定めた。

現在は政治的な意味合いは薄くなっているようで、
女性の美や健康、女性を尊重する日となっている

日本では、厚生労働省が毎年3月1日から8日を
「女性の健康週間」として、女性の健康に関する知識の向上と、
女性を取り巻く健康課題に対する社会的関心の喚起を図っています。

【女性の健康の悩みと骨の健康】

女性の健康の悩みは「思春期」「妊娠・出産期」「更年期」「高齢期」と
いうようにライフステージごとに変わると言われています。

女性の健康の悩みの中で、特に「骨の悩み」に注目してみると、
真っ先に思い浮かぶのが「骨粗しょう症」では無いでしょうか？
加齢による骨量の減少について面白いデータがあります。

腰の骨は60代以降に急激に減少するのに対し、顔の骨は40代以降に急激に減少しています。
この、骨密度と肌の弾力が相関しているのではないか？という報告もあるようです。

骨の健康を維持することは、将来的な骨粗しょう症の予防のみならず、
若々しい見た目を保つ上でも大きな役割を果たしてくれる可能性があります。

「骨」と言えば「カルシウム」といきたいところですが、
骨の健康維持だけでなく、女性の美容や健康維持にも役立つのが
エクオールサプリメント「エクエル」です。

エクエルの紹介の前に・・・皆さん、

「大豆イソフラボン」はご存知でしょうか？
イソフラボンは女性ホルモン（エストロゲン）に構造が似ている為、
女性ホルモンに似ている作用を持っており、更年期症状の緩和や
骨密度の維持などに対する効果が知られています。

また、食事からのイソフラボン摂取量が多いほど
日本人女性の乳癌や脳梗塞、心筋梗塞のリスクが低下したり、
男性の一部でも前立腺がんのリスクが低下するという研究報告があります。

ところが、このイソフラボンの健康効果には個人差があることが分かってきました。
個人差の理由の一つは、食事から摂取した大豆イソフラボン（ダイゼイン）が
そのままの型で吸収されるか、腸内細菌によりよりエストロゲン活性の高い
エクオールに変換されてから吸収されるか、だと考えられています。

では、全ての人がダイゼインをエクオールに変換出来るのでしょうか・・・？

答えは「ＮＯ！」です。

ヒトの大腸には様々な腸内細菌が棲んでおり、腸内フローラ（腸内細菌叢）を形成しています。
腸内フローラは一人一人、異なる様々なパターンがあり、
その中に「エクオール産生菌」がある(活動している)かどうかが鍵となります。

エクオールを作れる人の割合については多くの研究がなされているようで、
日本人ではおおよそ50%程度と言われています。
ただし、10～20代の若年者は欧米人並みの20～30％程度という報告もあります。

腸内フローラの形成は離乳期から小児期にかけての食生活の影響を大きく受けるといわれています。
大人になってから何かをすれば変えられる、という簡単なものでは無いようですが、
大豆食品を多く摂る人の方がエクオール産生者が多いようです。
日常の食品にはぜひとも大豆食品を毎日取り入れていただきたいですね。

そして、エクオール産生者でないあなたでも、簡単にエクオールの恩恵を受けることが出来ます！
それがエクオールサプリメント「エクエル」です！（前置き長っ(^^;）

先述の通り、大豆イソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンとよく似た作用があり、
エクオールはより高いエストロゲン活性を持っています。

期待出来る効果は様々です。

例えば「骨」。

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女性ホルモンは、骨からカルシウムが溶け出すのを抑える効果があります。
更年期を過ぎ、女性ホルモン分泌量が低下すると、年間約2％ほど骨量が減っていきます。
イソフラボンを摂取することで骨密度の低下を防いだという報告があり、
中でもエクオール産生者では骨密度の改善がみられたとのことです。

また、大豆イソフラボンでは見られなかった更年期症状の軽減が、
エクオール産生者では見られたとの報告や、
肌機能（目尻のしわ）の大きさ・深さの進行を抑えたとの報告もあります。

このような研究結果から、エクエルは女性の健康や美容を保つ上でも
有用なサプリメントであることがお分かりいただけましたか？

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でも、そもそも自分がエクオールを作れる人なのかどうなのかが分からない！
ってなりますよね。

それを簡便に調べる方法がひとつあります。
それは「エクオール検査（ソイチェック）」です。

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この検査キットは尿を採取して郵送するだけ。
自分がエクオールを作れているのかどうかが分かります。

エクオールを作れる人ならば、毎日の大豆食品摂取をしっかり心掛け、
作れない人ならエクオールサプリメントなどを併用して補う。
また、作れる人でも毎日十分量の大豆食品を摂取することは
意外と大変なことなのでエクオールサプリメントを併用することもお勧めします。

まだまだ研究途中の話ではありますが、日常生活で気を付けたいポイントもあります。
まずは大豆食品を毎日摂ること。（豆腐、豆乳、納豆など）
※大豆イソフラボンは食べてから1～2日で尿中に排泄されてしまいます。
欧米での報告ですが、ベジタリアンや魚油（ω-3系脂質）を摂る人に産生者が多い。
日本人では、緑茶をよく飲む人に産生者が多く、喫煙者は作れない人が多い。