体の『コゲ』は万病のもと！？～予防のヒントはココにある！！～

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体の『コゲ』は万病のもと！？～予防のヒントはココにある！！～

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2019/06/01 体の『コゲ』は万病のもと！？～予防のヒントはココにある！！～

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今月の健康応援キャンペーンは…
「糖化予防で毎日いきいき」です。

皆さん、“糖化”ってご存知ですか？

糖化とは「体のコゲ」とも表現される現象で、
体内で余分な糖がたんぱく質と結びついて
「ＡＧＥｓ（糖化最終生成物)」となることをいいます。

ホットケーキを焼くところをイメージしてみて下さい。
水分を多く含んだ白い生地が焼かれていくと…
徐々に表面は茶色くなり硬くなっていきます。

こんがり焼けたホットケーキは良い香りで美味しくいただけるのですが、
これが体の中で起こっていると考えると…いただけませんね(^^;

そしてさらにコゲていくと…ゾッとしますね！！

ＡＧＥｓは分解されにくく、体内に蓄積され、
肌の老化、動脈硬化、脳の老化、骨粗しょう症など
様々な疾患の原因に関わっていると言われています。
（ドライアイや不妊、ＥＤにも関連性が疑われています）

一度コゲたホットケーキは元には戻りませんよね？
だからこそ、予防が大切なんです！！
ＡＧＥｓが出来やすいのは食後1時間と言われています。
特に食後高血糖の傾向がある方は要注意ですよ！！

では食後高血糖を抑えるために心掛けたら良いことはというと…
キーワードは“低ＧＩ”“セカンドミール効果”“ベジタブルファースト”です。

…それぞれを簡単に説明しますね。

低ＧＩ：ＧＩとは食後の血糖値の上昇度合いを表す数字。

主な低ＧＩ食品は、大麦や玄米、パスタやそば、全粒粉のパン、おかゆ、春雨、
柿、バナナ、りんご、オレンジ、イチゴ等。まだまだ色々ありますので
調べてみてこれらの食品の比率を高めていくのも良いでしょう。

セカンドミール効果：ＧＩの提唱者であるジェンキンス博士が発表した概念で、
最初にとる食事（ファーストミール）が、次にとった食事（セカンドミール）の
後の血糖値にも影響をおよぼすこといいます。

例えば、食物繊維の多い大豆などを含む食事は、消化・吸収が緩やかになり、食後の
血糖上昇をおさえる。さらに次の食事の際の食後の血糖上昇を穏やかにするようです。

ベジタブルファースト(ベジ・ファースト)：食事の際に、食物繊維を多く含む野菜を
まず初めに食べることで食後の血糖上昇を緩やかにしたり、生活習慣病の予防や
ダイエットにも有効であったりする。ポイントは食事の一番初めに、食物繊維を多く含む野菜を
ゆっくり良く噛んで食べること。満腹感も得られ易く全体の食事量も減らせる可能性も。

さらに、お酢やレモンはＡＧＥｓを抑える作用があると言われてますので、
調理の際や日常の健康飲料に取り入れてはいかがでしょうか？

オリーブ薬局からのオススメ“抗糖化”飲料は、
「養命酒製造の黒酢」です。
食物繊維やマンゴスチンエキスを配合した保険薬局専売の商品です。
リンゴ果汁も配合しており、酸味の中に甘味があり、飲み易く続けやすい商品です。

試飲も出来ますのでお気軽にお声かけ下さい！